「今の時代、学歴は必要ない」
どこかでこのような文言を聞いたことはありませんか?
そのまま鵜呑みにするのではなく、「誰が」発信した言葉かよく見てみると
「学歴が必要ない」生き方を実践している方がほとんどであるのを
見逃してはいけません。
今日は、この「学歴」についてお話していこうと思います。
翔塾 小・中学生部門担当
自学自習講座コース中学生専任講師
3つの学歴分類
一言で学歴と言っても、定義の仕方がイマイチよく分からないと思うので
まずはここでの学歴の分類から説明します。
A.高学歴
B.低学歴(俗にいうFランク大学)
C.中卒・高卒・専門卒
以上の3つです。
Cの層は単純明快で分かりやすいと思います。
AとBの違いについては、ほぼ勉強しないで入れるボーダーフリー(BF)の大学や
入試1.2か月前から勉強すれば入れる偏差値40以下の大学を、Bの層に分類します。
それ以外はAに分類します。
もちろん、Aの層にもまた細かい分類はありますが、ここでは割愛します。
なぜこの3つに分類したのかというと、私自身の経験に基づきます。
C・・・高校卒業後、大学入試に合格はしたものの退学して高卒で職人見習いで就職
A・・・学歴のいる社会に戻りたいと思い、勉強し直して大学に再入学
B・・・卒業後、教員免許取得の為に通信制大学へ通い、最終学歴は
ボーダーフリー(佛教大学通信教育学部卒業)大学
では、次に進みましょう。
まずはここでの学歴の分類から説明します。
A.高学歴
B.低学歴(俗にいうFランク大学)
C.中卒・高卒・専門卒
以上の3つです。
Cの層は単純明快で分かりやすいと思います。
AとBの違いについては、ほぼ勉強しないで入れるボーダーフリー(BF)の大学や
入試1.2か月前から勉強すれば入れる偏差値40以下の大学を、Bの層に分類します。
それ以外はAに分類します。
もちろん、Aの層にもまた細かい分類はありますが、ここでは割愛します。
なぜこの3つに分類したのかというと、私自身の経験に基づきます。
C・・・高校卒業後、大学入試に合格はしたものの退学して高卒で職人見習いで就職
A・・・学歴のいる社会に戻りたいと思い、勉強し直して大学に再入学
B・・・卒業後、教員免許取得の為に通信制大学へ通い、最終学歴は
ボーダーフリー(佛教大学通信教育学部卒業)大学
では、次に進みましょう。
誰が「学歴は必要ない」と言っているのか
分類が出来たとこで、誰がどんな意図で「学歴はいらない」と言っているか見てみましょう。
【Aの人たち】
実際の仕事をする上で、「学歴は必要ない」と思っている。
ただ、入社するまでに「学歴」で優遇されていることに気づいていない人が多数。
【Cの人たち】
「学歴とは無縁」の技術職や専門職の社会で生きている、または
学歴のいらない世界しか知らない為、学歴が必要とは思ったことがない。
【Bの人たち】
世の中の成功者(経営者やYouTuber)を見て、「学歴はいらない」と言って努力することから
逃げている。とりあえず就職も嫌だし、勉強も嫌で逃げてきた「向上心のない」彼らにとって
とりあえず「大卒」って資格で何とかなるであろうと思っている。
本当に佛教大学時代の授業は、講義を受講する周りの人のレベルが酷かったです。
この話はまたいつかの機会にお話できればと思います。
以上が、全ての層を経験した自分から見た分析になります。
【Aの人たち】
実際の仕事をする上で、「学歴は必要ない」と思っている。
ただ、入社するまでに「学歴」で優遇されていることに気づいていない人が多数。
【Cの人たち】
「学歴とは無縁」の技術職や専門職の社会で生きている、または
学歴のいらない世界しか知らない為、学歴が必要とは思ったことがない。
【Bの人たち】
世の中の成功者(経営者やYouTuber)を見て、「学歴はいらない」と言って努力することから
逃げている。とりあえず就職も嫌だし、勉強も嫌で逃げてきた「向上心のない」彼らにとって
とりあえず「大卒」って資格で何とかなるであろうと思っている。
本当に佛教大学時代の授業は、講義を受講する周りの人のレベルが酷かったです。
この話はまたいつかの機会にお話できればと思います。
以上が、全ての層を経験した自分から見た分析になります。
低学歴の人たちが言う「学歴は必要ない」ほど信用できないものはない
社会は「学歴が必要な社会」と「学歴のいらない社会」に分かれています。
別にどっちが優れていて、どっちが劣っているという話ではありません。
大事なことは、自分がどちらの社会に属するかハッキリ決めることです。
そして「学歴」はあっても損はしませんが、「中途半端な学歴」は損をします。
「中途半端な学歴ではまずい!」ということでB層の大学に入ってから
一生懸命勉強して社会労務士の資格取って、社労士YouTuberとして活躍している友人がいます。
ただし、本当に稀です。
大体は、4年間何もせずただ楽なことして何となく社会に入ろうとする人たちが大勢です。
そんな人たちの「学歴は必要ない!!」という言葉ほど信用性はなく、滑稽なものは
ないと思いませんか。
翔塾では高校生の塾生にも、勉強意欲が低いあるいは
勉強の優先順位が低い子で、中途半端な学歴になりそうな子には
専門職の専門学校か就職を推薦しています。
最後に、「なんで勉強するの?」「社会に出たら学歴はいらない」とか言って現実から
目を背けている中高生へ。
「勉強」したことをどのように社会で役立て、手に入れた「学歴」を上手く利用するかを
考えられないのであれば、専門学校か就職しましょう。
以上。
別にどっちが優れていて、どっちが劣っているという話ではありません。
大事なことは、自分がどちらの社会に属するかハッキリ決めることです。
そして「学歴」はあっても損はしませんが、「中途半端な学歴」は損をします。
「中途半端な学歴ではまずい!」ということでB層の大学に入ってから
一生懸命勉強して社会労務士の資格取って、社労士YouTuberとして活躍している友人がいます。
ただし、本当に稀です。
大体は、4年間何もせずただ楽なことして何となく社会に入ろうとする人たちが大勢です。
そんな人たちの「学歴は必要ない!!」という言葉ほど信用性はなく、滑稽なものは
ないと思いませんか。
翔塾では高校生の塾生にも、勉強意欲が低いあるいは
勉強の優先順位が低い子で、中途半端な学歴になりそうな子には
専門職の専門学校か就職を推薦しています。
最後に、「なんで勉強するの?」「社会に出たら学歴はいらない」とか言って現実から
目を背けている中高生へ。
「勉強」したことをどのように社会で役立て、手に入れた「学歴」を上手く利用するかを
考えられないのであれば、専門学校か就職しましょう。
以上。