こんにちは、塾長の藤本です。
学習(勉強)には、大きく分けて2つの作業があります。
それは、【インプット】と【アウトプット】の2種類です。
今日は【インプット】についてお話したいと思います。
-writer情報-
藤本 煌(ふじもと こう)
翔塾 塾長
自学自習講座コース高校生専任講師
個人・個別指導講師(高校生中心)
大学合格後、休学や編入学を繰り返し、過去に通った大学は
同志社大学・近畿大学・佛教大学を通算7年で卒業。
一般企業へ就職後、予備校講師と私立高校の国語教員を経て
2013年、尼崎にて翔塾を設立。
自学自習講座の元となる、自身の学習方法を体現するために
2019年度(2020年入試)に大阪大学を受験し合格(経済学部)
趣味は、料理・お菓子作りと長距離ドライブ。
翔塾 小・中学生部門担当
自学自習講座コース中学生専任講師
インプットの基本法則
インプットとは、新しい知識を頭の中に入れることです。
例えば、数学ですと新しい公式、英語ですと新しい文法といった
全く知らないものを学ぶことです。
インプットの基本法則として、一番大切なことは『明確に意識すること』です。
『明確に意識すること』は、目標設定をすることで、『授業のテーマ』に繋がります。
よって、学校や塾の授業でも、今日は何を学習するのか?を意識することが大事になります。
また教える側も、最初に今日の目標を言い、授業の終わりに目標の確認をすることが
求められます。
では、インプットの具体的な方法を見ていきましょう。
例えば、数学ですと新しい公式、英語ですと新しい文法といった
全く知らないものを学ぶことです。
インプットの基本法則として、一番大切なことは『明確に意識すること』です。
『明確に意識すること』は、目標設定をすることで、『授業のテーマ』に繋がります。
よって、学校や塾の授業でも、今日は何を学習するのか?を意識することが大事になります。
また教える側も、最初に今日の目標を言い、授業の終わりに目標の確認をすることが
求められます。
では、インプットの具体的な方法を見ていきましょう。
授業前・・・「読む」
これは、授業前に行うものなので「予習」になります。
何を読むかというと教科書を読みます。独学の場合は、参考書になります。
ここで求められることは、ただ読むのではなくて「理解するまで深く読む」です。
「理解するまで深く読む」とは、内容を他人に説明できるぐらいになることです。
正直な話、かなり難易度が高い方法になります。
まだ勉強に慣れていない人や、勉強をし始めた人は読み飛ばしてもらっても構いません。
何を読むかというと教科書を読みます。独学の場合は、参考書になります。
ここで求められることは、ただ読むのではなくて「理解するまで深く読む」です。
「理解するまで深く読む」とは、内容を他人に説明できるぐらいになることです。
正直な話、かなり難易度が高い方法になります。
まだ勉強に慣れていない人や、勉強をし始めた人は読み飛ばしてもらっても構いません。
授業中・・・「聞く」
次に紹介するインプットの方法は、授業中に行うことです。
「聞く」は一番身近ですが、紹介するインプットの方法の中で一番重要です。
なぜなら、全員必ず学校で授業を受けるからです。
他の2つの方法は、あくまで補助的な扱いなので是非ともこの項目を
注視して捉えてください。
さて、話を元に戻すと
ただ聞くだけでなく、きちんと授業に参加し、内容を理解することです。
学校の先生が、質問を投げかけてくるのも全ては授業に参加してもらうためです。
次に、先生の説明している時は手を止めて、内容理解に努めるようにしましょう。
たまにノートを書くことに必死で、話を聞くことをしないと
後でノートを見返しても内容を理解できないし、できたとしても時間がかかり
効率が悪くなります。
更により効率的に記憶するには、ドーパミンを分泌させれば記憶は定着しやすくなります。
そこで先生の説明には、表情・身振り手振りといった"非言語情報"も含まれています。
この"非言語情報"には、「面白い」「楽しい」といった感情につながります。
こういった理由から先生の話を聞くようにして下さい。
ノートが授業中に書けなければ、後で友達に借りて内容を理解しながら写すことも
出来るのでより効率的にインプットできます。
「聞く」は一番身近ですが、紹介するインプットの方法の中で一番重要です。
なぜなら、全員必ず学校で授業を受けるからです。
他の2つの方法は、あくまで補助的な扱いなので是非ともこの項目を
注視して捉えてください。
さて、話を元に戻すと
ただ聞くだけでなく、きちんと授業に参加し、内容を理解することです。
学校の先生が、質問を投げかけてくるのも全ては授業に参加してもらうためです。
次に、先生の説明している時は手を止めて、内容理解に努めるようにしましょう。
たまにノートを書くことに必死で、話を聞くことをしないと
後でノートを見返しても内容を理解できないし、できたとしても時間がかかり
効率が悪くなります。
更により効率的に記憶するには、ドーパミンを分泌させれば記憶は定着しやすくなります。
そこで先生の説明には、表情・身振り手振りといった"非言語情報"も含まれています。
この"非言語情報"には、「面白い」「楽しい」といった感情につながります。
こういった理由から先生の話を聞くようにして下さい。
ノートが授業中に書けなければ、後で友達に借りて内容を理解しながら写すことも
出来るのでより効率的にインプットできます。
授業後・・・「見る」
最後の「見る」に関しては、最近確立されたものといっても過言ではありません。
それは、Youtubeなどの無料動画を見ることです。
もちろん教育系の内容です。
例えば、学校を病欠などで休んでいて、次の授業までに穴が開いていると
いきなり知らないことを話されて困ったことはありませんか?
そういう時に補講的なものとして「動画授業」を見ることをおススメします。
Youtubeには、本当にたくさんの学習に関する動画があります。
小学生・中学生・高校生、さらには科目別に探せばすぐ見つかります。
また今回の新型コロナウイルスによる休校措置による、学習の遅れが指摘されますが
「動画授業」で補うことで十分カバーできます。
個人的には、「動画授業」が一番効率が高い手段だとは思います。
ただし、学習する本人の意思・継続力など大人でも難しいハードルが設けられています。
これらをクリアできる子は、「動画授業」だけで全てを学習できるといっても
過言ではないです。
それは、Youtubeなどの無料動画を見ることです。
もちろん教育系の内容です。
例えば、学校を病欠などで休んでいて、次の授業までに穴が開いていると
いきなり知らないことを話されて困ったことはありませんか?
そういう時に補講的なものとして「動画授業」を見ることをおススメします。
Youtubeには、本当にたくさんの学習に関する動画があります。
小学生・中学生・高校生、さらには科目別に探せばすぐ見つかります。
また今回の新型コロナウイルスによる休校措置による、学習の遅れが指摘されますが
「動画授業」で補うことで十分カバーできます。
個人的には、「動画授業」が一番効率が高い手段だとは思います。
ただし、学習する本人の意思・継続力など大人でも難しいハードルが設けられています。
これらをクリアできる子は、「動画授業」だけで全てを学習できるといっても
過言ではないです。
まとめ
インプットとは
・量ではなく、質を重視して明確に意識をして知識として頭に取り入れること
・目標設定(授業のテーマを理解)をする
「読む」とは(上級者向け)
・教科書(参考書)を読んで他人に説明できるぐらいになることを意識して読む
「聞く」とは(初心者向け)
・先生の話を聞く時間とノートに書く時間の割合を、7:3ぐらいになるように
全力で授業中に授業内容の理解に努める
「見る」とは(ネット環境が整っているかつ中級者向け)
・Youtubeなど無料で見れる「動画授業」を有効活用する
・量ではなく、質を重視して明確に意識をして知識として頭に取り入れること
・目標設定(授業のテーマを理解)をする
「読む」とは(上級者向け)
・教科書(参考書)を読んで他人に説明できるぐらいになることを意識して読む
「聞く」とは(初心者向け)
・先生の話を聞く時間とノートに書く時間の割合を、7:3ぐらいになるように
全力で授業中に授業内容の理解に努める
「見る」とは(ネット環境が整っているかつ中級者向け)
・Youtubeなど無料で見れる「動画授業」を有効活用する